過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……」
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659:SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b)[saga]
2011/12/31(土) 09:21:37.59 ID:DcGjoWvL0
梓「か、勘当って……」

梓母「何を言ってるの。あなたみたいな貧相な体の子なんて、私達の子供じゃないわ」

梓「失礼だよ! というか、関係ないよね、今の流れと!」

梓母「まったく……恋人とセフレと線引きしてたから、好意的に接してたのに」

梓「むしろ、まだ、2人の恋人とかのほうがいいよね、それに比べたら!」

梓父「しかし、母さん。こんなに発育のいい女の子が貧相な体の私達の娘に嫁に来る。これは素晴らしいことじゃないか」

梓「セクハラだよ!」

梓母「いや、正常な判断だけれども……」

憂「面白い、両親だね」

梓「嬉しくないけどね……ちょっと、トイレに行って来るね」

私はなんとなく、気恥ずかしくなり、席を立ちました。


梓父「やれやれ」

梓母「皆さん、ありがとうございます。梓と友達でいてくれて」

あずにゃんがいなくなって、あずにゃんのお母さんは優しい笑顔で私達に話しかけます。

憂「お礼を言われることじゃないですよ。頼まれて、なってるわけじゃないですし」

梓母「そう言ってくれると有り難いわ。……でも、中学時代に比べると随分と明るくなったわ」

唯「あずにゃんの中学時代?」

澪「何か、あったんですか?」

梓母「中学時代、梓は全然元気がなかったというか……学校にも行きたがらなかったんです」

梓父「家でも、暗い顔をしていたからな」

憂「どうしてですか?」

梓母「詳しくは分からないわ。ただ……」

澪「ただ?」

梓父「梓に内緒で鞄を見たら……教科書とかノートがな……」

和「……そうですか」

梓母「だから、あなた達、2人に言っておくわ」

あずにゃんのお母さんはキリッときつい目をして、私達を睨みつけます。

梓母「もし、あの子から、笑顔を奪うようなことをすれば……私達はあなた達を……殺すわ」

梓父「おいおい。言葉がすぎるぞ、母さん。だが、君達にその覚悟があるのかい?」

唯「…その覚悟が何かはまだ分からないけど」

澪「私達は梓とずっと一緒にいたいと思います」

梓母「……今はそれでいいかしらね」

梓「ふ〜。……ん? どうしたんですか、何か、雰囲気が重いんですが……」

梓父「>>660

梓母「>>661

唯「>>662

澪「>>663

和「>>664

憂「>>665




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