過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……」
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875:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/06(金) 08:00:51.32 ID:LW8badBSO
紬「やっぱり現状を打開するにはりっちゃんの案に乗ったほうがいいんじゃ・・」

憂「・・・ちなみに、律さんの案は具体的には何をするんですか?」

律「簡単なことさ。私達も梓にひどいことをする。澪達のいる前で」

律さんはムギ先輩に汲んでもらったお茶を涼しそうな顔で飲みます。

憂「・・・それに何の意味が」

律「・・・・・・なあ、憂ちゃん。恋人ってさ、楽しい時だけ、一緒にいればいいのかな?」

憂「えっ?」

律「楽しい時に一緒にいて、S○Xして、相手が辛い時には放っておく。それじゃ、駄目だと思うんだ。ちょっと、堅いかもしれないけど」

憂「・・・・・・」

律「これからたくさんの楽しいことが起こるだろうさ。でも、きっと、辛いことも、たくさん起こる。同性同士なら、尚更な」

憂「・・・・・・そうかもしれませんね」

律「私はありえないけど、澪達と敵対したら・・・・・・」

律さんは飲み終えたカップを私の横を通過するように投げ付けます。

律「私は澪達を敵にしても、ムギの・・・イテッ」

紬「危ないわよ、りっちゃん」

和「当たってたら、律を殺さなければならなかったわ。運がよかったわね」

律「いてて・・・・・・ごめん、ごめん。テンションが上がって、つい・・・・・・。私が言いたいのはどんな時でも、私達を敵に回しても、傍に居続ける覚悟があるかってことさ」

紬「まあ、りっちゃんも、私のおじいちゃんに同じことを言われたんだけどね」

和「なるほどね。その時もカップを投げ付けたのね」

紬「ええ。そして、『あんたが私達の邪魔をするなら、どんなことをしてでも戦う』って、言ったの」

和「愛されてるわね」

律「・・・・・・」

律さんは気恥ずかしいそうに俯きます。

憂「でも、それだと、律さん達が嫌われるんじゃ」

律「それだけで、梓達が幸せになれるなら、結構じゃないか」

憂「律さん・・・」

和「で、どうするの? 決めるのはあなたよ、憂」

憂「私は・・・・・・」

1.律さんの案に乗ることにする

2.もうしばらく、様子を見ることにする

>>876−878の多い方

続きは夜に


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