過去ログ - 女「we are…」 幼女「てらーざ!」 姫様「ゴースト。」
1- 20
5:名前入れ忘れちゃうなぁ・・・ ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/06(火) 23:19:22.43 ID:GKHRrRnA0

 女性は盆の時期の為、実家に帰省してきた所だった。

誰が好き好んでこのような暑い時期に帰るものかと思ったものの、
親に元気な孫の顔を見せてやらねばと、重い腰を都会から浮かせたのだった。

 ―しかし、無事実家に着いたはいいが、連絡したにもかかわらず誰も家には居なかった。

女「…誰かの法事とかなんとか言ってたっけ」

 最後に親に連絡をした時、たしかそのような事を言っていた気がする。
このタイミングでとは運が無かったか…などと、何に対してでもなく憤りを感じながら、女性は縁側へと出ようとした。
――しかし…

女「……っ!!」

女「………な、なんだ…お隣のお爺ちゃんか……もぉ…脅かさないで下さいよぉ…」


 ――目の前の庭先には、隣に住む顔見知りの爺が立っていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
172Res/93.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice