10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/07(水) 17:55:53.54 ID:vsfN+0+DO
あかりは私のことを可愛いといったけど、私にはそんな自覚も無ければ、自信もなかった。
だって、歳納京子は誰かを真似しながらここまできたのだから。
なんだか変なことを考えている。そんなこときにしなくてもいいのに、そうしていると、あかりが私の前に座る。
あかり「鏡よ、鏡よ、鏡さん。この世で一番美しいのはだれ?」
真剣な眼差しでそう聞いてくるあかりに、私はすぐに答えられなかった。
京子「え、えっと。誰だろ?」
なんて答えればいいのか、わからないままにそう言うと、あかりはなんだか拍子抜けしたように表情を崩した。
あかり「そこは白雪姫か王妃っていわなきゃー、練習にならないよー」
もう練習なのかと、珍しくあかりに主導権を握られてることに、なんだか私らしくないと思った。
京子「よーし。あかり!がんがん練習するぞー!」
あかり「うん、だけど。私たち出番少ないね」
京子「そう言うことはいわないでもらいたかった」
こんなのんびりな更新でいいのかな?
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