過去ログ - 京子「アッカリーン」
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191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/01/10(火) 18:04:10.97 ID:JSkoPqAA0
結衣「あかりの髪ってきれいだよね」

手を伸ばして髪を触る。
ビクッて震える体、その震えであかりが私の下にいるってことが感じられて、とてもうれしかった。
クシャクシャって髪を撫でて、優しく撫でてるけどあかりの震えは止まらなかった。

結衣「あかり、なんで震えてるの?」

あかりは何にも答えないから、寒いのかなって思った。
なら抱き締めてあげないと、なんて思っていた私は完全に馬鹿だった。
その時だけは、本気であかりは私のものなんだから私が守るべきだなんて思っていた。

抵抗しないあかりの上着に手を伸ばして、ボタンを外す。
其の間も何も言わないで震えてるあかりを、ギュっと抱き締めて胸に耳を当てて、心臓が恐ろしい早さで鼓動してるのを聞いて喜んでいた。
私でこんなにドキドキしてくれてる。
だから直に聞きたいなんて思っていた。

全く動かないあかりの胸のボタンを一個ずつ外していく。
少しだけ「やめてよ」って言葉が聞こえたけど、私は無視した。
可愛らしいスポーツブラが見えて、そこに耳を当てて鼓動を聞いてる。
せわしなく動いてるその音、あかりの心臓がなんでこんなに頑張ってるのかなんて、私といて緊張してるからだって思ってた。
だから、その後頬に落ちてきたものの意味を少し勘違いした。


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