206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/01/12(木) 15:19:33.06 ID:+tysSFyX0
それに明後日はデートなわけだし、その予定について聞いてみるのもいいんじゃないかとか思った。
私としてはとても楽しみなのだ。
この頃のもやもやとかうっぷんを晴らせるわけだし、それにこの一週間と少しを掛けて綾乃が作ったデートプランというやつが楽しみなのだ。
京子「デートプランはどんな感じなんだ?」
綾乃「な、ななななん、とと、歳納京子! なんでその話を振ってくるのよ!」
予想通りトマトみたいに顔が真っ赤な綾乃に変わった。
生徒会長がそんな大声を図書室で出していいのかなんて思いながら、周りを見ると思った以上に注目の的になっているようで、綾乃の顔が真っ赤を通り過ぎてフルフルって震え始めてる。
なんだか悪いことしちゃったな〜、なんて思いながらごめんごめんと呟いて、綾乃を落ち着かせる。
綾乃「は、恥ずかしかった……」
京子「ごめんって、それでさ、デートのことなんだけどさ」
綾乃「それは明後日まで秘密で、これ以上の追及は罰金バッキンガムよ!」
結衣がいたら笑ってそうだなんて思いながら、なんでここに来たのか聞いてみることにした。
よくよく考えたら、綾乃は大抵勉強は家とかでやるって言ってたし、わざわざ図書室に来てまで勉強することなんてなかなかないと思ったから。
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