234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/01/26(木) 14:25:36.78 ID:8mwsMNZS0
京子ちゃんが幸せそうに笑ったり、何か楽しそうなことしたり、何か間違えて悔しそうにしてるけど内心楽しそうにしてるとことか、そういう風に振舞う京子ちゃんの幸せの踏み台になれるだけでも、あかりは幸せなの。
だって、そう。
あかりはね。
あかり「京子ちゃんのこと、本当に好きだから」
池田先輩に言われたこと、分かるよ。
杉浦先輩に私が京子ちゃんに思いを告げることのできないことを、押しつけるようにしてることも理解してる。
本当なら、京子ちゃんに好きだって。大好きだって、約束とかそういうの関係なしに大好きだって。
あの日の約束が、あかりにはとてもうれしかったんだって、告げてあげたい。
あかり「でも、あかり臆病で、馬鹿で、ドジだから」
素直じゃない、素直じゃなくて、京子ちゃんに押しつけるように杉浦先輩を動かしてる。
応援してるように見えて、とても醜いことしてる。
京子ちゃんが何を考えてるのかなんてわからない、杉浦先輩と付き合うかもしれない。
それでもいい、付き合ったっていい。
京子ちゃんへの思いも、全部全部無くしてくれるくらいに、お似合いな二人組になってほしい。
結衣ちゃんの告白を断って、辿りついた結末がこんなことなんだ。
あかり「しょうがないよ」
あかりは京子ちゃんにとって幸せになるための道具だって思ってるんだから……
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