162:以下、あけまして[sage saga]
2012/01/03(火) 04:46:46.07 ID:ZX0CabnD0
冴羽「アホか!お前だけじゃ!そんな無茶できるの!」
獠は回避行動を取っていた。
そのため左手と左ひざを地面につけた状態から海坊主を見上げながら言った。
海坊主「獠、そっちの二人は任せたぞ」
冴羽「お、海ちゃんは3人相手に大丈夫なの?」
海坊主「お前こそ、そこの手負いを庇いながら戦えるのか?」
冴羽「はぁ〜!?俺に男のお守りしろってのかよ!?」
海坊主「任せたぞ」
冴羽「あ、おい!ったく。一方通行、俺の後ろにいろよ?あとはどうなろうが俺は知らん」
一方通行「ケッ!誰がてめェなンかに手ェ借りるかよ」
冴羽「うるせぇなぁ。おら!来たぞ!避けろ!」
一方通行「ちょ、オイ!」
獠は一方通行の肩を掴み、無理やりに引くと、左斜め前方に倒れ込むように転がった。
一方通行はそれに対応できず背中を強く打ち付け、
「ガァ・・・」と肺の中の酸素を吐き出すように情けない声を出してしまった。
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