208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2012/01/20(金) 00:47:36.25 ID:aS1M5Plf0
〜〜自己紹介&説明中〜〜
冴羽「んで、工場の敷地の中でウロウロしてたそこの男と一緒に沈利ちゃんを助け出したって訳だ」
浜面「そういう事だな」
香「で、あそこの製薬工場が原因不明の爆発ってニュースでやってたでしょ?」
絹旗「はい。やってました」
香「その爆薬設置したのが私」
フレンダ「いや〜ニュースで見ただけだけど中々綺麗な解体だったよ!」
香「それほどでもないわ!」ハハハ
滝壺「二人はどうしてあの工場にいたの?」
浜面「確かに。何か目的があったのか?」
香「それは・・・獠?話てもいいわよね?」チラ
冴羽「ああ、構わないさ。
あそこの工場には武器弾薬が積み込まれていたろう?」
麦野「ああ。それは私も確認したわ」
冴羽「それの使用目的は二つ」
麦野「二つ?」
冴羽「一つはスキルアウトを含む一般市民への流出。これはおそらく君らが聞いていた情報だろう」
絹旗「ええ、そうですね」
冴羽「それらはほぼ無償で貸し出していたらしい」
浜面「無償ってタダかよ!?なんで!?」
冴羽「それがもう一つの理由さ」
冴羽「やつらは自分らで製作、開発した武器をなんとしても売り込みたかった。だがやつらには時間が無かった」
冴羽「だからやつは開発した武器をスキルアウトの連中に横流しして、テストとプロモーションの両方を兼ねようとした」
麦野「テストは分かるがプロモーションて誰に売り込むんだよ?」
冴羽「外の連中さ」
浜面「な!?」
冴羽「第三次世界大戦が終わってまだ間もないが、まだこの学園都市を狙ってる連中は山ほどいる。
そしてそういうやつらほど最新の技術、技能を欲したがる」
麦野「つまり、自分らを狙ってる連中に自分らが持ってる技術を売って儲けようとしたのか」
冴羽「そういう事」
浜面「でもおかしくないか!?なんで自分の都市が狙われるのにそんな事するんだよ!?」
冴羽「危なくなれば逃げればいい」
浜面「なんだって!?」
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