233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2012/02/07(火) 10:46:19.11 ID:P3Xo9eoe0
〜〜風紀委員 第一七七支部〜〜
佐天「じゃあ私は帰りますね」
初春「あれ?もう帰っちゃうんですか?」
白井「いつもでしたらもう少し居座り続けますのに」
佐天「な!?私にだって用事の一つや二つありますから」
初春「どうせ見たいドラマがあるとかじゃないですか?」
佐天「わ、私だってあんまり長居しちゃ悪いかな?とか思ったのに!」
白井「ですが、今日に限ってどうしたんですの?」
佐天「いや〜みたいアニメがあって丁度いい時間なんですよ」
初春「結局テレビなんですね」
佐天「アニメを馬鹿にしちゃいけないよ。初春」
初春「馬鹿になんてしてないですよ。佐天さんらしいなぁと思って」
佐天「全然嬉しくないんだけど?」ジー
初春「さ、佐天さん!アニメ始まっちゃいますよ!?」
佐天「あ!ほんとだ。じゃあお二人ともまた今度!」
白井「お気をつけてくださいな。特に人気の無い道などは避けるように」
佐天「わかってますって」
初春「また明日学校で」
〜〜路地裏〜〜
佐天「最初に好きになったのは〜♪声♪それから背中と整えられた指〜先〜♪」
佐天(こういう場所を通るなってさっきも注意れたけど近道なんだよね〜)
男a「ねぇねぇ君。今帰り?」
佐天「エンジェ・・・・え?」
男b「可愛い顔してるね〜中学生でしょ?」
男c「あ〜そんなに怖がらなくても俺達、優しさに定評あるから大丈夫だよ」
佐天(私ってss作品でチンピラに絡まれすぎじゃない?)
佐天「あ〜私急いでるんでまた今度でいいですか?」
男a「ええ?まだ日は高いぜぇ?」
佐天「でも私本当に急いでるんで・・・」
男b「早く帰りたいならさ、俺達がこの子の家に行くってのはどう?」
男ac「いいね〜!!じゃそういう事で。ね」
佐天「いや、あの!困ります!本当に・・・」
男a「いやいや、俺達がここまで譲歩してんだからさ、君も少しぐらいは腹くくりなよ?」
佐天「いえ、でも本当にごめんなさい!」
240Res/212.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。