66:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage saga]
2011/12/12(月) 08:48:22.11 ID:dJJ4Rj/E0
イン「結局寮の周りを探し回ったけど見つからなかったんだよ」テボテボ
冴羽「はぁ、ったくこう闇雲に探してたんじゃ見つかるもんも見つからねえよなぁ」ハァ
冴羽「あのガマ医者め。ナースの一人や二人じゃ済まねえぞ。ったく!」
イン「あ」
冴羽「ありゃ?」
冴羽「またあったなシスター。夜遊びかい?」
イン「そんなんじゃ無いもん!あなたこそこんな時間にうろついてるなんて怪しいんだよ!」
冴羽「俺はちょっとした探し物をしている最中さ」
イン「私もネコを探しているんだよ・・・」
冴羽「そいつは奇遇だな、シスター。俺も丁度知り合いの医者の患者が飼ってるネコを探してる所さ」
イン「あなたのネコが逃げ出したんじゃないの?あと、私にはインデックスって名前があるんだけど!」
冴羽(インデックス?本名か?)「俺んとこにはネコはおろかペットすら飼っていないよ。インデックス」
イン「他人の飼っているネコを探してあげるなんてすばらしい事なんだよ。きっとあなたに神のご加護があるに違いないんだよ」
冴羽「冴羽だ」
イン「え?」
冴羽「俺の名前は冴羽獠だ。せっかく君が名前を教えてくれたんだ俺の名前も覚えてくれたっていいだろ?インデックス?」
イン「もちろんなんだよ!私はこう見えても記憶力には自信があるんだから」フンス
冴羽「そんな、無い胸を張られてもなぁ〜」
イン「し、失礼なんだよ!!さえば!その発言は神への冒涜と捉えても構わないよね!?」
冴羽「はいはい。そんな事よりも早くネコを探しに行ったほうがいいんじゃないのか?」
イン「は!そうだったんだよ。私はこのあたりを見て回らなきゃいけないからさえばはそっちお願い!」
冴羽「ってなんで俺まで一緒にお前んとこのネコを探さなきゃいけないんだよ!?」
イン「私のことを馬鹿にしておいてタダで済むと思ってるのかな!?」
冴羽「はぁ〜わかったよ。しゃあねえな」ハァ
イン「じゃあ見つかったら教えてね!私はこっちから探すから〜!!」タッタッタ
冴羽「あ、おい!」
冴羽「行っちまいやがった・・・あいつ俺にネコの特徴もなにも教えずに行きやがって。どうやって探せってんだよ」ハァ
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