過去ログ - 魂「友達に謝りたい」 無職「うん」
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72:1[saga]
2011/12/24(土) 19:49:31.38 ID:m5SXn6qSO
少女「……あ」
妖怪「大丈夫だよ、危害はくわえねぇよ」
少女「あ」
73:1[saga]
2011/12/24(土) 19:51:10.23 ID:m5SXn6qSO
少女「いわなきゃいわな……ちがう、ここをとらなきゃとらなきゃ」
無職「……」
妖怪「一度寝かせて、少し落ち着かせる……ッ!?」
74:1[saga]
2011/12/24(土) 19:56:45.69 ID:m5SXn6qSO
妖怪「……小さい女の子にお前が反応しねぇなんて珍しいな」
無職「……っ」
妖怪「んじゃあ、いってくんぜ」
75:1[saga]
2011/12/24(土) 19:58:40.15 ID:m5SXn6qSO
妖怪「いやな気配ぃ?」
無職「あぁ」
妖怪「どんなだよ…?」
76:1[saga]
2011/12/24(土) 20:01:16.24 ID:m5SXn6qSO
妖怪「お前はどうすんだ?」
無職「ここで見張ってる…」
妖怪「……さっきの女の子をか」
77:1[saga]
2011/12/24(土) 20:03:31.76 ID:m5SXn6qSO
妖怪の言葉に無職が軽く頷いた、次の瞬間。
二人のそれぞれ目の前に『なにか』が現れた。
まるで、空間と空間の隙間から捻りでたかのような、突然の出現だった。
78:1[saga]
2011/12/24(土) 20:04:28.04 ID:m5SXn6qSO
投下はここまでです
では、読んでくれた方々、ありがとうございました
79:1[saga]
2011/12/29(木) 23:45:31.39 ID:8rWUTN+SO
1です
投下します
80:1[saga]
2011/12/29(木) 23:46:26.52 ID:8rWUTN+SO
5
81:1[saga]
2011/12/29(木) 23:47:12.29 ID:8rWUTN+SO
少し時間を遡ろう。
私の名前は、ショートカット。
死神の一人である。
82:1[saga]
2011/12/29(木) 23:48:21.17 ID:8rWUTN+SO
私の隣で寝転がっていた、『心』という死神がいきなり飛び起きた。
何事かと、そちらを見ると、携帯なるものを弄っている。
彼は、死神を捜索させている人間に、見つけたら携帯に連絡を寄越すように命じていた。
おそらく、その連絡が来たのだろうと推測する。
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