過去ログ - 魂「友達に謝りたい」 無職「うん」
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78:1[saga]
2011/12/24(土) 20:04:28.04 ID:m5SXn6qSO
投下はここまでです
では、読んでくれた方々、ありがとうございました
79:1[saga]
2011/12/29(木) 23:45:31.39 ID:8rWUTN+SO
1です
投下します
80:1[saga]
2011/12/29(木) 23:46:26.52 ID:8rWUTN+SO
5
81:1[saga]
2011/12/29(木) 23:47:12.29 ID:8rWUTN+SO
少し時間を遡ろう。
私の名前は、ショートカット。
死神の一人である。
82:1[saga]
2011/12/29(木) 23:48:21.17 ID:8rWUTN+SO
私の隣で寝転がっていた、『心』という死神がいきなり飛び起きた。
何事かと、そちらを見ると、携帯なるものを弄っている。
彼は、死神を捜索させている人間に、見つけたら携帯に連絡を寄越すように命じていた。
おそらく、その連絡が来たのだろうと推測する。
83:1[saga]
2011/12/29(木) 23:49:24.09 ID:8rWUTN+SO
その屋敷は、百年近くの年月を経ている建物のように見えた。
しかし、それ以上に私の目を捕えたものが画像には写っていた。
屋敷の屋根にある二つの人物の影。
84:1[saga]
2011/12/29(木) 23:50:14.29 ID:8rWUTN+SO
心「こんなに早く見つかるとは、予想外」
心「もっと楽してたかったー」
ショートカット「馬鹿をいうな」
85:1[saga]
2011/12/29(木) 23:51:01.51 ID:8rWUTN+SO
心「お前の能力は、隠れて使ってこそ、イイ」
心「そんな能力を、堂々と相手に晒しても『使える』ようにするには…」
心「準備が必要」
86:1[saga]
2011/12/29(木) 23:51:51.28 ID:8rWUTN+SO
私の能力。
それは、空間と空間を繋げる『門』を作り出す能力。
たとえ、どれだけ離れた場所と場所であっても、
87:1[saga]
2011/12/29(木) 23:54:28.10 ID:8rWUTN+SO
そして今は、ここと、ヤツらの目の前の空間を繋げる『門』を作り出した。
この『門』を通過すれば、一瞬でターゲットのもとに、辿り着ける。
88:1[saga]
2011/12/29(木) 23:55:08.80 ID:8rWUTN+SO
ここからが、続き。
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