過去ログ - 一方通行「弟達ィ?」百合子「あァ、お兄様ァ」
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163:1 ◆2BKt7TrzAk[sage]
2012/02/12(日) 23:40:27.35 ID:WE01KGiyo
バレンタインデー大作戦 ナナミファイト編 ■とある高校校門 16時

ユリコ777号(とある高校って…ここ、かな?)

ユリコ777号(あー緊張します…受け取ってくれなかったらどうしよう、でもこれそんな本命とかじゃな全然ないですけどね!)カァアアア

青ピ「あー!ナナミちゃんやん!お久しゅう!」

土御門「おーよく来たにゃー」

青ピ「何々?バレンタインデーに来るなんてもしかしボクにチョコくれるん!?」

土御門「期待するだけ無駄だぜい青ピ」

青ピ「希望は持たせてな!」

ユリコ777号「えっと、あの、今日はその、ちょ、チョコを渡しにきたンですと今日の目的を話します」

青ピ「」

土御門「」

青ピ「え・・・?マジで?ボクに?ボクにチョコくれるん?」

ユリコ777号「は、はい///」カァアア

土御門「悪夢だ…悪夢だにゃこれは、そんあ、青ピがフラグメイカーになるなんて…」ガビーン

青ピ「い…イヤッホオオオオオオオ!!!!春がきたでー!青髪ピアス高校1年生にも春が来たんや!!」

土御門「カミやんがいなくてよかったにゃー、横からかっ攫われるかもしれないし」

青ピ「補修ざまあああああ!ボクも補修受けても良かったんやけどさすがに小萌先生泣かすのはダメやからねぇ、男として」

青ピ「いやぁでも補修受けんくて正解だったわぁ。可愛い可愛いナナミちゃんからのチョコなんてもうボク感動して涙ちょちょ切れるでー!」クネクネ

ユリコ777号「べ、別に変な意味じゃないですよ!この前のお礼です。バレンタインデーはお世話になった人に感謝する日であるンでしょォ?」

青ピ「お礼て、ボクの方こそまだ弁償もしてへんし…」

ユリコ777号「もうそンな気にしなくていいですから…とユリコは自分にも非があったと主張します」シュン

青ピ「もーそっちこそそんな気にせんでもいいのにぃ」

ユリコ777号「それに、ユリコ夢だったンです。こうやって友達とお話するの」

ユリコ777号(漫画みたいに、男の人とおしゃべりしてこ、こここ恋人になってデートして…やだァ!あァっ!もう!まだそんな青ピさンとは
        そんな関係じゃないのに!ユリコのバカッ!)カァァ

青ピ「そっかぁならよかったで!あーもう嬉しいなぁ今日は無礼講やー!!」イエーイ

土御門「無礼もなにも青ピはそもそも偉くないぜい」ゲノゲ

青ピ「もーヒドイで!」ウワアアアン

???「あら?何してるの貴様達、その女の子…もしかしナンパ!?ちょっと大丈夫?この馬鹿共に変なことされていない!?」

ユリコ777号「え、あユリコは、大丈夫ですとユリコはなんら精神的苦痛を受けていませン」

青ピ「お!対カミジョー属性最終兵器吹寄さんやん!!あーもう今日のボクすごない!?もしかしてボクマジもんで一級建築士になって
   しもたんちゃう!?なぁなぁなぁ!」ガシッブンブンブン

土御門「うががががやめるんだにゃあお゛びぃいい」ガクガクガクガク

ユリコ777号「元春さンが死ンでしまいます!」アワワワ

青ピ「大丈夫、大丈夫だてに肉体再生じゃないでー無能力者だけど」

土御門「ゴホッ…なんの恨みがあるんだにゃー…」

青ピ「言葉のあややでー」タハハ

吹寄「まったく校門の前でふざけるのもいいかげんにしろ貴様達ほら、帰った帰った」シッシ

青ピ「はぁん吹寄さんに怒られてしもうたわーごめんなさーい」クネクネ

土御門「本物の変態だにゃー…」ウワァ


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