172: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/18(日) 19:41:52.24 ID:+zrhUEmho
「ミキ?」
「美樹さやか。あの夜、お前と一緒にいただろう」
「いつも一緒にいるわけではありませんよ。それより」
「ん?」
「私と一緒にいるのに、他の女の子の話をするんですか?」
「おい、そういうんじゃねェだろう」
播磨が再び聞きだそうとしたその時、
「お待たせしました」
店員が料理を運んできた。
「うわあ、美味しそうですね、播磨さん」
「ああ……」
イマイチ自分のペースがつかめないまま、播磨は食事をする。
*
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