267:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/24(土) 18:06:32.65 ID:UqEfXJhDo
「なんや、オモロイことないかなあ」
通行人を避けるように、パンティをポケットに押し込む狂介。
(こんな物を持っているところを見られたら、俺は変態と呼ばれてしまうだろう)
狂介はパンティを持ったまま現場へと向かう。
そして、現場に到着。
犯人は人質をとっており、風紀委員も手が出せない状態である。
公園の茂みで様子を伺っていた彼は、飛び出すタイミングを見計らっていた。
緊張で汗をかいてきた狂介は、ズボンのポケットからハンカチを取り出そうとする。
しかしそれは、ハンカチではなかった。
(くっ! これはハンカチではなく女性物のパンティじゃないか。こんなんで汗を拭こうなんて……)
だが、
(ぐっ、なんだ? なんだかかぶりたくなってきた)
パンティを手に取った彼は、そのパンティを顔にかぶりたくてたまらなくなってしまう。
(こんなものを被ったら、あそこの変態とかわらないじゃないか)
必死に抵抗する狂介。
(ぐお、抵抗できない。欲望に抵抗できない)
何か、目に見えない不思議な力によって彼は手に持っていたパンティを顔に被るのだった。
(くそ、早く脱がないと。こんなところ誰かに見られたら。でも、でも……)
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