過去ログ - 勇者「パーティーにまともな奴がいない……」
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849:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/02(木) 21:07:58.98 ID:qxEO5GgGo
魔王の空気っぷりがやばい


850:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/02(木) 21:46:28.55 ID:VMRq8Czy0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


弓兵は素早く階段を上りきり、周りを見渡した。
貸金屋と五人の男がこちらを睨んでいるのが見える。
以下略



851:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/02(木) 21:47:42.93 ID:VMRq8Czy0
彼は次の矢を矢筒から取り出した。
そしてそれを素早い動きで弓につがえ、すぐに放てる状態にする。

硬直していた男達が一斉にこちらに向かって走り出した。
どの男も目を血走らせ、鬼のような形相だ。
以下略



852:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/02(木) 21:48:36.15 ID:VMRq8Czy0
だが弓兵の反撃が終わった訳ではない。

弓兵は姿勢をギリギリまで低くし、相手に急接近すると、相手の顎にアッパーカットを叩きこむ。
メキリ、と嫌な音が聞こえる。
あごの骨が折れたのだろう。
以下略



853:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/02(木) 21:49:50.81 ID:VMRq8Czy0
弓兵「どうする?」

貸金屋「は、話せば許してくれるんだろ!?」

弓兵「だからそう言ってるだろ」
以下略



854:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/02(木) 21:51:22.87 ID:VMRq8Czy0
貸金屋「……あいつは町外れの赤い屋根の家にいる」

弓兵「本当だな?」

貸金屋「ほ……本当だ」
以下略



855:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/02(木) 21:53:53.98 ID:VMRq8Czy0
弓兵「まあいい、俺が何とかしとく」

女勇者「ありがとうございます」

勇者「で、場所は?」
以下略



856:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/02(木) 21:59:25.44 ID:VMRq8Czy0
金髪「あ、場所分かったんすか?」

勇者「ああ、これから行ってくる」

弓兵「勇者、俺も同行していいか?」
以下略



857:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/02(木) 22:00:08.20 ID:VMRq8Czy0
勇者「今回はドラゴンを守ってやってくれ」ボソッ

女勇者「わかってます」

ドラゴン「じゃあオレ達は勇者の家で待ってるな」
以下略



858:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/02(木) 22:04:42.90 ID:VMRq8Czy0
今日はここまでです。

弓兵の強さが伝わったら幸いです。


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