過去ログ - 勇者「パーティーにまともな奴がいない……」
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894:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/05(日) 21:49:12.38 ID:84uKCSmz0
魔法剣士「……ほう、お前にはこれが茶番に見えるのか?」

勇者「茶番以外のなんだって言うんだよ」

魔法剣士「若いなお前は」
以下略



895:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/05(日) 21:52:45.64 ID:84uKCSmz0
魔法剣士「あれで燃えたものがどれほどの事か分かるのか!!」

勇者「だからそんな事言われてもわかんねぇよ」

魔法剣士「……だからガキは嫌いなんだ」
以下略



896:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/05(日) 21:55:10.72 ID:84uKCSmz0
勇者「何も聞いてねぇよ」

勇者「博士は凄さは知ってるけどな」

魔法剣士「ああ……あいつは最高の科学者だ、ただ性格に問題があったがな」
以下略



897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/05(日) 21:57:33.81 ID:84uKCSmz0
魔法剣士「ガキが偉そうに」

勇者「ガキをなめんなよ」

魔法剣士「……まあいいか、策はある」
以下略



898:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/05(日) 21:59:00.82 ID:84uKCSmz0
今日はここまでです。

短めですいません。


899:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/02/05(日) 22:01:34.70 ID:dxYIHFCto
乙!
殺し屋がいいやつに見えてくる不思議


900:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/05(日) 23:18:42.64 ID:i3/xNeyjo

殺し屋はいいやつだろ


901:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/06(月) 21:44:15.84 ID:5QyZFwkd0
魔法剣士の剣が赤く染まる。

血で濡れたので無い。
剣自体が発火し炎を纏っていた。

以下略



902:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/06(月) 21:50:21.77 ID:5QyZFwkd0
この状態は勇者に不利だった。
魔法剣士の剣は回避しても防御しても炎が飛び散ってくる。
しかもそれは多かれ少なかれ勇者の皮膚を焼く。

たとえどんなに小さなダメージでも長期戦になれば決定打になってくる。
以下略



903:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/06(月) 21:53:24.54 ID:5QyZFwkd0
共に剣と刀が衝突した。
部屋全体に金属音が響き渡り、共鳴する。

勇者は刀を僅かに傾け、威力を受け流す。
出来る限り、炎に焼かれる時間を短縮する。
以下略



904:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/06(月) 21:56:04.50 ID:5QyZFwkd0
刀が綺麗に魔法剣士を斬った。
赤黒い液体が噴き出し、勇者の服と顔を染める。
そのくせ刀はいつも以上に銀色に鈍く輝いていた。

さらに追撃を加える為、一歩踏み出す。
以下略



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