過去ログ - 勇者「パーティーにまともな奴がいない……」
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897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/05(日) 21:57:33.81 ID:84uKCSmz0
魔法剣士「ガキが偉そうに」

勇者「ガキをなめんなよ」

魔法剣士「……まあいいか、策はある」
以下略



898:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/05(日) 21:59:00.82 ID:84uKCSmz0
今日はここまでです。

短めですいません。


899:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/02/05(日) 22:01:34.70 ID:dxYIHFCto
乙!
殺し屋がいいやつに見えてくる不思議


900:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/05(日) 23:18:42.64 ID:i3/xNeyjo

殺し屋はいいやつだろ


901:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/06(月) 21:44:15.84 ID:5QyZFwkd0
魔法剣士の剣が赤く染まる。

血で濡れたので無い。
剣自体が発火し炎を纏っていた。

以下略



902:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/06(月) 21:50:21.77 ID:5QyZFwkd0
この状態は勇者に不利だった。
魔法剣士の剣は回避しても防御しても炎が飛び散ってくる。
しかもそれは多かれ少なかれ勇者の皮膚を焼く。

たとえどんなに小さなダメージでも長期戦になれば決定打になってくる。
以下略



903:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/06(月) 21:53:24.54 ID:5QyZFwkd0
共に剣と刀が衝突した。
部屋全体に金属音が響き渡り、共鳴する。

勇者は刀を僅かに傾け、威力を受け流す。
出来る限り、炎に焼かれる時間を短縮する。
以下略



904:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/06(月) 21:56:04.50 ID:5QyZFwkd0
刀が綺麗に魔法剣士を斬った。
赤黒い液体が噴き出し、勇者の服と顔を染める。
そのくせ刀はいつも以上に銀色に鈍く輝いていた。

さらに追撃を加える為、一歩踏み出す。
以下略



905:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/06(月) 21:59:08.87 ID:5QyZFwkd0
魔法剣士の剣の発火は終わっていた。
だがその代わりに、剣を風の様なものが包み込んでいる。

もちろんそんなものは目に見えない。
だが勇者にはなんとなくわかった。
以下略



906:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/06(月) 22:02:08.82 ID:5QyZFwkd0
勇者は魔法剣士目掛けて全力で走り出した。
防御や会費は一切考えず、相手を一撃で仕留める事だけを考える。
奥歯がギリギリと鳴き、関節が負担に耐え切れず悲鳴を上げる。
だがここで止まる訳にはいかない。
さらに態勢を低くし、加速する。
以下略



907:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/06(月) 22:04:53.17 ID:5QyZFwkd0
魔法剣士の剣に弾かれ、後ろに弾き飛ばされる。

うまく着地できず、膝をつく。
さっきのダメージがかなり効いているようだ。

以下略



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