過去ログ - 御坂「とらっ!」一方通行「ドラァあああっッ!!??」
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252: ◆Mx7XGp.7IA
2011/12/25(日) 11:19:06.67 ID:+myZXXVe0

「ッ!何で……!どォしてそこまで!」


「アンタだって同じはずよ。やりたいようにやる。自分だけの現実を曲げない。それが、どんなに滑稽に映ろうと、関係ないでしょ?だってそれが―――」


そう、正解など分かるはずもない。あるのかどうかも分からない。わからないから逃げるのか?違う。そんなものが彼らにふさわしい生き方であろうか。


考えるのに疲れたなら、何も考えず進めばいい。やりたいようにやればいい。


道がないなら作ればいい。彼らの見つめるそれだけが、彼ら自身の、唯一の現実なのだから。


この学校で最も高いところで、御坂美琴は立ちあがる。


表情には一点の曇りもない。


その微笑は、自らの成そうとすることを、自ら成すことのできる者特有の、迷い無いものだった。


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