902: ◆Ritsu/ZuXY[sage]
2012/09/02(日) 18:55:36.43 ID:XZAVG1Vi0
律「おい、誰が生活費稼ぐんだよ」
梓「もちろん先輩ですよ?」
律「そのなんでもやって当然みたいなのやめて」
梓「先輩なんだから 律「こういう時は先輩後輩かよ!」
律「いつもは「恋人同士なんだからため口でもいいじゃないですかー」とか言ってくるくせに」
梓「そんなこと言ってましたっけ」
律「言ってたぞ」
律「まぁいいや、割と美味しいし」
律「あ、そうだ。いいこと教えてやる」
律「砂糖を減らしてオレンジジュース入れると美味しいぞ」
梓「そうなんですか?」
律「そうだぞー。あとクロテッドなんか添えても美味しいし」
梓「クロテットってなんですか?」
律「えーっと・・・生クリームとバターの中間みたいなやつ。ほら、スコーンについてくるやつ」
梓「ああ、あれですね」
律「分かればいいや」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
律「はー。ごちそうさまでしたっと」
律「ありがとな」チュゥ
梓の前髪をあげると梓のおでこに口付けを一つ落とす
梓「こ、こちらこそ///」
律「ま、また何か二人で作ろっか」
梓「はい、いろいろ教えてください」
律「へへーっ、まっかしときなさーい」
梓「お願いします」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
梓「・・・で、今は何してるんでしょうか?」
律の部屋はレコードプレーヤーから流れる音楽に満たされ
ベッドの上では律が梓を後ろから包み込むように抱いていた
律「・・・何も」
律「なんとなく・・・抱きしめたかったから」
梓「気持ちは嬉しいんですけど苦しいです」
律「もうちょっと・・・」
梓「むぅ・・・」
梓「今日はどこか行ったりしないんですか?」
律「んー?・・・梓がどっか行きたいんなら行くよ」
梓「なんだか教は消極的ですね」
律「なんか眠くって」
梓「じゃあ少しわがまま言ってもいいですか?」
律「んー・・・いいよ」
梓「>>903」
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