過去ログ - 男「調教ゲーは楽しいなぁ。」シコシコ
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141:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]
2011/12/13(火) 01:02:54.04 ID:Mp4eSmESO
やはり調教ものはいい…


142:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]
2011/12/13(火) 08:00:22.51 ID:gsyyiBSFo
なんという俺得SS

ぜひ全ルート頑張ってほしい


143:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]
2011/12/13(火) 09:14:30.08 ID:b/5e8QQIO
素晴らしいな


144:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga]
2011/12/13(火) 21:58:29.74 ID:bnbY2PTX0
翌日、昼。
三度開いたその扉から聞こえてくる、男の声。
曰く昼食の種類を聞いているようだ。

男「和風、洋風、中華と一応一通りあるけど・・・どれがいい?」
以下略



145:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga]
2011/12/13(火) 21:59:00.46 ID:bnbY2PTX0
男「おし、わかった。ちょっと待ってろよ。」

その声を最後に再び扉が閉まり、地下室を静寂と暗黒が支配した。
こんな何もすることがない場所では時間は十倍、二十倍にも引き延ばされて感じる。
私はベットに仰向けになり、天井の石目を見ることしかできなかった。
以下略



146:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga]
2011/12/13(火) 21:59:27.60 ID:bnbY2PTX0
金髪「うぅ・・・」

理解はしている。
おそらく私が男に抱いている好意的な感情のほとんどはあの出来事の後に生じたもの。
つまり一般的に言われる「吊り橋効果」という奴なのだろう。
以下略



147:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga]
2011/12/13(火) 22:00:14.07 ID:bnbY2PTX0
もう聞きなれた重厚な開閉音がするのと同時に、再び男は金髪の前に顔を出した。
手にはプレートに乗せた湯気を上げる2枚の皿を持って。
何食わぬ顔で、男は金髪に近づいていく。

男「金髪、カルボナーラとペペロンチーノどっちがいいよ?」
以下略



148:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga]
2011/12/13(火) 22:00:43.36 ID:bnbY2PTX0
・・・まぁ、洋食と言えば洋食に入るのかな。
微妙なラインのそれを見つめながら、一番気になる事だけを男に尋ねる。

金髪「これ、その・・・ヘンな薬とか、入ってない、わよ、ね?」

以下略



149:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga]
2011/12/13(火) 22:01:30.61 ID:bnbY2PTX0
男「心配すんな。もうそんなものは入ってねぇよ。もっともー」

信じられないなら、無理に食べなくてもいいけどよ。
そう続ける男は、私がどちらの皿を選ぶか待っている様子だった。
寒く暗い地下室の気温と平衝を起こし、パスタの熱はどんどん奪われていく。
以下略



150:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga]
2011/12/13(火) 22:01:59.95 ID:bnbY2PTX0
喉の奥からだらしなく唾液が漏れ出してくるのが分かる。舌は乾き、鼻は鳴りっぱなしだ。
欲しい、欲しい、欲しい・・・!
今すぐにでもこの皿に顔を突っ込んで貪りたくなる衝動を必死に抑え、私は男がフォークを用意してくれるのを待った。
そんな私の気持ちを察しているかのように、男は抜群のタイミングでフォークにパスタを絡め、「差し出して」来た。
直ぐに察しはついた。男から差し出されたこのパスタを食べろ、ということなのだろう。
以下略



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