53:ゆっくり霊夢◇ ◆3aliq6bd3s[saga]
2011/12/13(火) 20:11:09.29 ID:H63Ly2hAO
「ちょっと待って、兎にも角にも俺はまだ死んでない」
四季『黙りなさい』
四季『私に口弁を垂らす等不届き先番、許しはしません』
『映季様』
四季『誰です』
空間に線走る。
紫だ。
紫『…少し待ってはくれませんか?』
四季『八雲紫ですか……何故です?』
紫『この子はまだ死なないと言いました、その意見は尊重しないのですか?』
四季『尊重するもしないも、閻魔帳には現世での本日に死ぬと書かれていましたが?』
紫『…そうであっても、です…この男の人生をもう少しだけ…伸ばさせてはもらいませんか?』
四季『……私がそれを許すとでも?』
紫『…私がお願いするのはこれっきりです』
四季『……良いでしょう。ですが私の判断で生かすに値しないのであれば、私が全力でその男を裁かせてもらいます。良いですね?』
紫『構いません』
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