過去ログ - あんぱんまん「君は誰なんだい?」イカ娘「海からの使者、イカ娘でゲソ!!」
1- 20
8:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[age]
2011/12/12(月) 23:02:59.01 ID:v1su7M4a0

しかし、ここでここで手を緩めるドキンちゃんではありません。

ドキン「一通り笑ったらお腹すいちゃった」
ドキン「ねぇ、やっぱ美味しいモノも作ってよ」
イカ娘「ゲソぉ!?」

再びの無茶ぶりですが、しかしそれにめげるイカ娘でもありません。

イカ娘「(りょ、料理なんて出来ないでゲソ〜〜そんな事を言われても……て、あ!?)」

ここでイカ娘、自身の特技を思い出します。

イカ娘「ス、スパゲティーを用意してくれなイカ!!」
ドキン「スパゲティー……うーん、まだ残ってたかしら、ばいきんまーん、スパゲティーを用意して〜〜」
ばいきんまん「はいはい〜〜」

――しばし待ちます

ドキン「おいしぃ〜〜イカスミスパゲィー」
ばいきんまん「おれさま、いくらでも食べられそうなのだ!!」
イカ娘「……」

海の家れもんの名物の一つ、イカスミスパゲティーです。
ドキンちゃんとばいきんまんの食欲に合わせてイカスミを用意したので、少しイカ娘がげっそりしています。

ドキン「はぁ〜〜食べた食べた……おいしかったぁ〜〜」
ばいきんまん「俺様もう満腹なのだ〜〜」

皿に山盛りのパスタは、あっというまに2人のお腹の中に消えていました。
ドキンちゃんも大満足です。

ドキン「そう言えばさぁ〜〜アンタ何であんな所に倒れてた訳ぇ〜〜」
イカ娘「ドテッ!!」

普通は最初にそれを聞くべきだと思うのですが、ドキンちゃんはマイペースなのです。
イカ娘は少し疲れた様子で、自身の身の上を話し始めたのでした。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
14Res/8.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice