過去ログ - 女勇者「頼む、仲間になってくれ!」黒騎士「報酬はいか程で?」
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6:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[age]
2011/12/13(火) 22:32:38.99 ID:AxU752QU0

――『黒騎士』

王にとっても、大臣にとっても、馬上槍試合には、決して出場させたくは無かった男である。
しかし、この伝統ある『太陽祭』の馬上槍試合においては、参加において如何なる制約を設けないのが『しきたり』である。
故に、その参加を阻止すべく網を張っていたのだが……

『黒騎士』は参加者受付の期限ギリギリに、まるで幽霊の様に突然、受付所であった神殿へとフラリとその姿を現したのである。
王にも大臣にも、完全なる不意打ちであった。

西の王「(ここまでくれば……参加者の騎士達、王達の実力を恃む他あるまい……)」

この『黒騎士』は、各地で開催されている「集団馬上槍試合(トーナメント)」、「個人馬上槍試合(ジャウスティング)」に顔を見せては、
それを散々に荒らして行く『トーナメント荒らし』の様な存在であるのだ。
その圧倒的な実力で試合を荒らしまわっては、褒賞を根こそぎ分捕って行く、賞金稼ぎなのである。

「馬上槍試合」において、敗者が試合場の地面に落して行ったモノは、その全てを勝者が獲得する権利を持ち、
「集団馬上槍試合(トーナメント)」の場合は、自分の倒した相手を「捕虜」とし、「身代金」を獲ることも出来る。

『黒騎士』が「馬上槍試合」おいて望むのはこれらであり、彼は名誉や武名には一切興味が無い。
彼が「馬上槍試合」に参加するのは、全て、これらの「役得」が目当てなのである。



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