過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」4
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307:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/29(木) 01:13:14.91 ID:bcjhGXQAO
――――恭介宅玄関前、もう夕暮れ。

杏子「おいおい、坊っちゃん家でかいな……」

さやか「昔はそんな事も無かったんだけどね。恭介は割りと稼ぐから……」

杏子「……そりゃいけねぇな。ガキの頃に金の大事さを知っとかなきゃ、いつか首をくくるぜ」

さやか「アンタが言うとスゴい説得力あるわ」ハハ

――――、――、――、――。

杏子「お、コレ坊っちゃんが弾いてんのか?」フム

さやか「うん、恭介の音だ」

杏子「分かるのか?」ヘェ

さやか「ずっと、聞いてるから」

杏子「悪くないな……ほむらにゃ負けるが」ン

さやか「規格外と比べないでよ」アハハ

さやか「……うん、何かバカらしくなっちゃったな!」タハハッ

杏子「何がだ?」

さやか「悩んでるのが。ほら、恭介はあんなに楽しそうにバイオリンを弾いてるんだよ」

杏子「いや、分からんけど」ポリポリ

さやか「そうなの。それで、何だかとっても満足出来たの……アタシ、ただもう一度――恭介の曲を聴きたかっただけなのかも」クスクス

杏子「……そりゃ、大した願いだな」ククッ

さやか「もうちょっと聞いてよっか」

杏子「会わないのかよ?」オイオイ

さやか「いーの。もう遅いし」エヘヘ

杏子「(幸せそうな顔しやがって。こっちの気も知らねぇでさ)」ハハ


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