過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」4
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456:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/06(金) 23:13:02.63 ID:EMXOmOLAO
――――夕暮れの公園。人気は亡い。

さやか「誰もいないなぁ……ま、子供は帰ってる時間だしね――って」

さやかが視界の端に、綺麗に掃除されたベンチを見つける。
そこには――

さやか「あのベンチに居るの――仁美と恭介?」

――上条恭介と志築仁美が居た。

上条は座り、仁美がその前に立っている。
肩に手を置いた仁美の背中を見つめて、さやかは立ち尽くしていた。

さやか「(……帰ろうかな)」

踵を返すべきかと迷うが、それでは今までのままだと思い留まる。

さやか「(私は恭介の幼なじみで仁美の親友……よし、声をかけても不自然じゃないよね)」

勇気を出して、一歩踏み出した。
その音で、上条恭介はこちらに気付く。

上条「さやか――」

仁美は気付いていない。

故に――強引に上条恭介の唇を奪った。

さやか「――――」

目の前で突然起きた出来事に絶句するさやか。

その接吻は10秒程、水音を立てて終わった。

仁美「――こんな時にさやかさんの名前を呼ばないで下さい。デリカシーがありませんわよ」


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