過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」4
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554:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/09(月) 01:56:14.19 ID:+zHUAvSAO
まどか「さやかちゃん!? 私の事、分かるんだね!」

魔女『――わた――みて――たし――して』

まどか「なに、さやかちゃん……話してみて……怖がらないで」

傷付いた友人に、優しい声を。
まどかは魔法少女に非ず、しかし魔女を癒していた。



魔女『わたしをみて――わたしをあいして――』

まどか「私を見て……私を、愛して――」



まどかの頬を、涙が伝う。
彼女は、たったソレだけを望んだだけだったというのに――

ユウリ「もう持たねぇぞ……っ」

杏子「そっちで何とかしろっ、壁張るのもしんどいんだ!」

杏子とユウリ、マミとキリカがバリケードを作っている。

その後ろでゆまが皆の傷を癒し、紅の使い魔はほむらの音楽に聞き入っていた。

ほむら『私は貴女を見捨てたりしない!』

魔女『――――。』

ほむら『私だけじゃない。みんなが――貴女を待っている』



ほむら『――貴女は、愛されている!』



ほむらの演奏は言葉となって、魔女の魂へと伝わる。
その演奏が色を持つならば――美しい蒼色を描いていただろう。



魔女『……わたし、かえり――』

バリケードが破られた。
緑の使い魔が雪崩れ込んできて――それは魔女に飛びかかる。


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