過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」4
1- 20
579:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/10(火) 16:52:19.88 ID:VrmfioGAO
ゆま「――終わった!」

杏子「手間かけたな、ゆま」

ゆまの、杏子に対して強烈に特化された癒しの祈りは――彼女を迅速に回復させる。

両手に異なる槍を持ち、ほむらの隣へ立った。

杏子「さて、ここまで来たな」

ほむら「えぇ……さやかは?」

杏子「ここに……指輪、返すな」

ほむら「正直不安だったのよ、これ外すの」

ほむらは小さく笑う。
左手にソレをはめ直し、愛おしそうに撫でる。
まだその指輪は容量を余していた。

使い魔は狼狽し、その様子が魔女を刺激して叩き潰され続ける。
魔法少女たちが無事なのは、単に動いていないからだ。

ほむら「さぁ、行きましょう。さやかの身体を蘇生させなければいけないわ……死んでしまってから随分時間が経ってしまっているから」

ほむらが時間を停止させ、皆と手を繋いで阿鼻叫喚の音楽堂を歩き――仲間の亡骸まで辿り着く。

椅子に座って黄泉を旅する彼女。

眠っていると錯覚する程に、彼女の身体は綺麗だった。
秀麗と言っていい顔の、しかし表情には哀切に溢れている。
頬を伝った涙の痕が、いやに物悲しかった。

ほむら「解くわよ」

全員が頷く。
ほむらが時間停止を解除し――


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/414.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice