過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」4
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786:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/17(火) 02:40:28.29 ID:DcrlN1ZAO
――――凱旋門と、独善的な芸術。

さやか「……気味の悪い結界。自己主張が私並みに激しいや――って、コレじゃまるで魔女だ私」

自嘲気味に笑って、さやかは魔法少女の礼装を身に纏う。

魔法少女の気配を感じて、落書きの人間の様な使い魔がゆらゆらと近寄ってきた。
ソレを手ずから、手にした剣で斬り払うさやか。

さやか「ほら、しっかりしなよ――でなきゃ、死ぬだけだよ?」

使い魔が門から沸いてくる。
その様子はまるで雑多な路地のようだった。

さやか「ふっ、はぁっ!」

走りながら、その隙間を蒼い軌跡が縫って走る。
撫でるように切り裂かれる使い魔と、容易にソレを為す魔法少女。
力の差は歴然だった。

さやか「こりゃほむら達を呼ぶまでもないわ――行くよ」

さやかの足元に魔方陣が展開されて、それに弾かれて使い魔は怯む。

さやかの足が魚鱗に装飾される――半魔女化の証。

彼女の背に巨大な蒼の魔方陣が現れ、そこに手を入れて取り出すは――『魔女の大剣』。


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