過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」4
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85:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/20(火) 01:10:33.90 ID:2Jxh0dCAO
――――道すがら

さやか「仁美が、ねぇ……やっぱ冗談でしょ?」

ほむら「それならどんなに良いか……」フゥ

さやか「んー、分かんないなぁ……ホントに好きならさ、さっき誘った時に来るんじゃない?」ンー

まどか「まぁね……そうかも」

ほむら「……これは仮定なのだけれど、もしかすると――酔っているだけなのかもしれないわね」

さやか「酔ってる、って?」

ほむら「自分は良家のお嬢様。日々学校とお稽古で、自分の時間なんて無い」

ほむら「そんな自分が、バイオリンの天才奏者に恋をした」

ほむら「そら。そんな自分は、悲劇のお姫様じゃないかしら?」

ほむら「そんな自分は、とても気分が良くないかしら。まるで物語の主人公の様に、人生に悲劇が満ちている様に見える」

ほむら「その実、生は温く、心は凡で、身は人なのに」

さやか「な、なるほど?」ン?

まどか「恋に恋してる、って事かな?」

ほむら「そうよ。他人から見れば、酷く滑稽。全く子供の恋愛だわ。年相応で良いんじゃない?」

さやか「――そんな言い方は、私、怒るよ」グッ

ほむら「……そう。だから、私は貴女が好きよ」


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