過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」4
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943:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/24(火) 23:54:52.66 ID:uvDtzg1AO
――――ほむら宅、寝室。

ほむら「(……流されるままに、帰宅してしまった)」

薄暗い部屋で、ほむらはぼんやりとした思考に耽る。

ほむら「(恐らく、キュゥべえは私に十兵衛を重ねているだけ……故に無意識に、愛情を求めているのでしょうね)」

ほむら「(……どうすればいいの、私は)」

暗闇を手探りで進む様な、遅々とした思考。
それすら、寝室の扉が開く音に遮られた。

ベアト「……お、おまたせかな。ほむら」

ほむら「い、いえ……そんな事は、ない、けれど」

ベアトリクスは風呂上がりで、ほんのりと立ち上る湯気が色気を更に修飾している。

生唾を飲み込む。
男だろうが女だろうが関係無い。
ただ、官能的で――酷く、汚したい。

そんなどす黒い感情を押し殺して、ほむらはベッドの上を軽く叩いた。

示された通りに、白い髪の彼女はほむらの隣に座る。
芳香が鼻孔を刺激し、身体を否応なしに昂らせた。

ベアト「自分から言っておいてなんだけれど……や、やはり、本番ともなると気恥ずかしいモノだね」

少し紅潮した頬が可愛らしい。
サラサラの髪に、無意識に指を通していた。
気持ち良さそうに、彼女は目を閉じる。


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