過去ログ - （　＾ω＾）ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです
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112:鯖缶 ◆VC6Ury3FU.
2012/01/04(水) 19:58:07.64 ID:e7xkYuxI0
（'ハ`）「内藤君、気分転換といってはなんだが・・・私とデュエルしないかい？」

（　＾ω＾）「え？校長先生と・・・？デュエルを・・・？」

（'ハ`）「それも、君が普段、使ったことのないカードを使う・・・面白そうだと思わないか？」

（；＾ω＾）「・・・ええええええええっ！？」

（；＾ω＾）「は、はぁ・・・。」

（'ハ`）「まぁともかく、校長室に来なさい。今の君にぴったりのカードを用意しよう。」


―――校長室

（；＾ω＾）「（ふぉぉぉぉ・・・校長室なんて、一般の生徒がおいそれと入っていい場所ではないはず・・・。ド緊張だお・・・。）」

（；＾ω＾）「（・・・あれ、僕って一般の生徒なのかお？曲がりなりにも伝説の後継者だし・・・。）」

（　＾ω＾）「（お、おおお・・・！そう思うと何か気が楽になってきたお！ちょっとふんぞり返ってみようか。）」

（'ハ`）「実はある人からこのカードを預かっていてね。いつかは渡そうと思っていたんだが・・・。」

（　＾ω＾）「（でもふんぞり返るってのはどんな感じなんだお？・・・こう、フン！って感じ？とにかく威張り散らす感じかお？）」

（'ハ`）「今の君なら使いこなすことが・・・内藤君？」

（；＾ω＾）「は、はいっ！ごめんなさいですお！」

（'ハ`）「ハッハッハ。そんなに緊張しなくてもいい。今この部屋にいるのは君と私だけ、もっとくつろいでも文句は言われないよ。」

（'ハ`）「さて、話を戻そう。君に使ってほしいというカードはこれなんだ。いや、言い方を変えるならば・・・。」

（'ハ`）「君にしか使えないカード、というべきか。」

（　＾ω＾）「僕にしか使えないカード・・・？思ってたより数が多いお・・・。」

（　＾ω＾）「・・・！！　これは・・・！」

（'ハ`）「できる限りのカードはここに用意してある。そのカードを使って組んだデッキで、私とデュエルだ。」

（'ハ`）「時間は・・・そうだな、二時間といったところか。できるね？」

（　＾ω＾）「・・・は、はいですお！」

（　＾ω＾）「（まさか、校長がこのカードを持ってるなんて・・・。・・・でも。）」

（　＾ω＾）「（僕にしか使えないカード・・・そういうことかお！やる気出てきた！）」

（'ハ`）「（・・・フフ。どんなデッキになるか楽しみだね。）」


―――二時間後

（'ハ`）「調子はどうだい、内藤君？」

（　＾ω＾）「調整してないからまだわかりませんけど・・・とりあえず、デッキは完成しましたお。」

（'ハ`）「ほう、二時間では難しいと思っていたが・・・。なら早速始めるとするか！」

（　＾ω＾）「はい、行きますお！」

（　＾ω＾）（'ハ`）「デュエル！」

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