過去ログ - 月火「火憐ちゃんも、お兄ちゃんのことどうこう言えないよね」
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◆/op1LdelRE
[saga]
2011/12/19(月) 00:14:33.77 ID:YIzNxz740
そもそも目が覚めたんなら、さっさと体を起こせば良いものを、何で動こうとすらしないのか。
というか、僕は一体いつまで月火を腹の上に乗せていればいいのか、誰かそろそろ教えてほしい。
いっそ火憐がこいつを引っ張り起こしてくれれば話が早いんだけど、残念ながら僕のその望みが叶えられることはなかった。
「おはよう、お兄ちゃん。いい朝だね」
「おはよう、だからとにかくまずどいてくれ」
「む、お兄ちゃん何? そのぞんざいな挨拶。朝の挨拶は大切なんだよ」
「朝の挨拶を気に掛ける余裕があるなら、その内の何割かでも僕の体の心配に向けてくれてもいいだろ」
「それって私が重いってこと? そんなこと言ったら折るけど」
「何を!? いやだから別に重いとか言ってないだろ。着替えられないからどいてくれってだけだよ」
「ふーん、じゃあお兄ちゃん、やり直しね」
「何をだよ?」
「朝の挨拶に決まってるじゃない。『おはよう月火ちゃん、愛してるよ』――はい大きな声で」
「言えるか!」
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