過去ログ - 月火「火憐ちゃんも、お兄ちゃんのことどうこう言えないよね」
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57: ◆/op1LdelRE[saga]
2011/12/20(火) 00:00:10.93 ID:NA3PzXhq0
 クリーニング代に助けられた事実に感謝するべきなのか。
それともクリーニング代にすら劣る命の価値に涙するべきなのか。
それが問題だ。

「私の寵愛を受けられる事実に感謝して、私に見出された命の価値に感涙なさい」
「何つーか絶好調だな、ちょっとあの頃のお前を思い出すよ」
「私は負ける訳にはいかないのよ、あんな乳臭い小娘に」
「そんなに八九寺に対抗意識を燃やさんでも」
「一度、徹底的に大人の女の魅力というものを教えてあげないといけないと思ってるわ、阿良々木くんのその体に」
「エロい意味にも痛い意味にも聞こえる言葉だな、それ」

 というか、エロい意味でも痛い意味でも、どちらにしても痛い発言だった。
しかし、それがさながら規定事項であるかのように、僕は痛めつけられる運命にあるらしい。
全く痛々しいことこの上なかった。



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