過去ログ - 美琴「触らないで!!」一方通行「・・・・・・」
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1:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/19(月) 10:49:56.26 ID:2v+2XtbN0

・初ss
・拙い文章
・電磁通行
・シリアス
・遅筆

です!本気ですみません
時期的には5巻が終わったくらい?ですかね



2:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/19(月) 10:51:01.83 ID:2v+2XtbN0

「君たちに集まってもらったのは他でもない、能力の向上のためだ」

敷地面積は学校一つ分というところか。そこに集められた四人の学生達は各々好き勝手にのんびりしつつ――例えばアルビノっぽい中性的な面持ちの少年は壁にもたれ掛かり缶コーヒーを飲んでいたり――一応、自分達を集めた研究員の話に耳を傾けている。
その四人の一人、御坂美琴はパニックを起こしてはいるものの、表面は自分のクローンも真っ青の無表情で装っていた。
以下略



3:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/19(月) 10:52:00.72 ID:2v+2XtbN0

「そこでだ。君たちには戦ってもらうことにする」

ハッと現実に引き戻され――それから考えた。戦う?レベル5同士で?
割合興味を引かれる話ではある。レベル5となればそこらの腑抜けとは違うにちがいない。
以下略



4:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/19(月) 10:54:36.75 ID:2v+2XtbN0
逆に、研究員はさらに言う。

「一方通行、君の反射は能力向上のために解除してもらおう。ベクトル操作だけで戦いたまえ」
「……チッ」

以下略



5:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/19(月) 10:59:26.53 ID:2v+2XtbN0


「最ッ低ね……アンタ」

「……」
以下略



6:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/19(月) 11:12:23.56 ID:2v+2XtbN0

その瞬間、ゴバッと胃の中のものが逆流しそうになる。
美琴はふらふらとしゃがみこんだ。右手で口を押さえる。そうしないと吐いてしまいそうだ。口の中は胃酸で酸っぱく、目尻には涙が滲む。

「オイ、オマエ……?」
以下略



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