過去ログ - 美琴「触らないで!!」一方通行「・・・・・・」
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19:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/19(月) 14:22:36.52 ID:2v+2XtbN0




「んー・・・・・・うぅ?」

美琴はぼんやり目を覚ました。あれ?ここはどこだっけ?
そしてどこか首がこそばゆい。何かが当たってる気がする。
なんだろうとそれをぺたぺたと触ると、なんだか気持ちいい。

「ふにゃー、ふわふわー」

ぬいぐるみだろうか?しかし、彼女には白いぬいぐるみを買った覚えはなかった。
・・・・・・って、ん?

「しろい、ぬいぐるみ・・・・・・?」

嫌な予感がした。
凄くいや過ぎる予感がした。
ギチギチと変な音がなりそうなくらい機械のように少しずつ顔を右肩の方へ向ける美琴。
見えたのは、白いもの。
否、白い髪。
そこまでわかると、もう十分だった。


「ふ、ふっにゃ、ふにゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」


バチバチバチィ!!と美琴の髪の毛から電気がスパークする。
自分の顔が羞恥に真っ赤に染まっているのが分かる。嫌なくらい分かる。
彼女がぺたぺたと心地よさげに触り、自分の肩に頭を預けていたのは。

一方通行、だった。




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