576: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/24(金) 05:00:14.63 ID:7GKqcAiu0
遅くなり、すいません
今から投下します
577: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/24(金) 05:02:20.74 ID:7GKqcAiu0
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それから、二人はコーヒーカップやお化け屋敷といった
アトラクションを楽しんだ
578: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/24(金) 05:03:15.31 ID:7GKqcAiu0
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観覧車前
姫神「人が。凄い」
579: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/24(金) 05:04:19.63 ID:7GKqcAiu0
「うわあぁぁぁ」
何かの部品が落ちる音と共に、少年の叫び声があたりに響く
580: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/24(金) 05:08:38.86 ID:7GKqcAiu0
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ベンチ
姫神「おつかれさま」
581: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/24(金) 05:10:09.16 ID:7GKqcAiu0
垣根「………」
姫神「今日は。……楽しかった。理由……わかる」
姫神は、少し間をおくように、小さく息を吸うと
582: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/24(金) 05:11:11.54 ID:7GKqcAiu0
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垣根は、目の前の少女が話す内容が、上手く理解できなかった
583: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/24(金) 05:12:10.93 ID:7GKqcAiu0
すると垣根は、ゆっくり姫神を見ると
垣根「俺だってな……お前のことが……好きなんだよ
誰にも渡したくねーぐらい、好きになっちまったんだよ」
584: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/24(金) 05:13:28.92 ID:7GKqcAiu0
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垣根「もう、大丈夫だ……」
585: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/24(金) 05:14:34.56 ID:7GKqcAiu0
姫神「?」
姫神が、キョトンとしていると
垣根「一回しかいわねーぞ、聞き逃すなよ」
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