78: ◆qF/DctsjRY
2011/12/23(金) 13:39:51.13 ID:NtUTAGJF0
小萌『結標ちゃんから聞いているのですよ。垣根ちゃんですね。
姫神ちゃんの学校の先生をしてる、月詠小萌なのです
今回は、姫神ちゃんを助けてもらいありがとうなのです』
垣根「(おいおい、なんだよこの甘ったるい声は。それに、垣根ちゃんってなんだよ)
いやいや。たまたま通りだけだし、気にすることでも…」
小萌『それでも先生は嬉しいのですよ。不良から姫神ちゃんを守った
垣根ちゃんはまさに王子様なのです』
垣根「はああああああああ、お、俺が、な、なんだって?」
姫神「(ビクッ)急にどうしたの?」
垣根「すまん、こっちの話だ。で、俺がなんでそうなるんだよ
もしかしたら、悪い奴かもしれないだろ」
小萌『水知らずの人を助けるのに、悪い人はいないのです。
そうだ、今日のお礼を含めて、うちに来るのです』
垣根「はぁ、なんでそうなんだよ。っていうか、姫神ちゃん送るだけでいいだろ?
それに、姫神ちゃん達にも迷惑が───」
実際、垣根は姫神ともうしばらく一緒にいたかった
しかし、自分みたいな悪人と一緒にいては
また、何かに巻き込まれると考え、離れることを決意する
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