過去ログ - 御坂『あいつと白いシスターが付き合っちゃったから安価で誰かと付き合う』
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未来編
[saga]
2012/01/16(月) 18:15:00.54 ID:M6tumLes0
同じ時――
釧路「おいおいおいおいおいおいおいおいおい」
目付きの悪いレベル4、釧路帷子は悪夢のような光景を目にする。
????「かァァァァァァァたびらちゃァァァァァァァァァァン!」
釧路「こいつはなんの冗談だ!?」
目の前にいるのは『初対面』であるはずの第一位。
そう、釧路帷子は一方通行とあったことがない。
なのに、この一方通行は釧路のことを知っている。
釧路「なんなんだぁ? 狐か狸か狢に騙された気分だぁ」
????「ねえねえ、あなた。なんかあの女の人戸惑ってるよってミサカはミサカは報告してみたり」
少し写真で見た一方通行とは雰囲気が違う一方通行の陰から出てきたのは、どことなく第三位に似ている少女だった。
釧路「あんたなにもんだ?」
そういうと、少女は胸を張っていう。
????「学園都市第八位『最終信号』の打ち止めだよってミサカはミサカは胸を張ってみたり!」
釧路「ちっ、どうやら私は悪い夢を見ているようだ」
そういうと、釧路はポケットからパチンコ玉を取り出す。
釧路「とりあえず――『量子変速』!」
彼女はそのパチンコ玉を、自分の能力を使って地面に打ちつけ、砂ぼこりを立たせる。
釧路「逃げるが勝ちだ」
そういって、釧路は逃げようとした――時だった。
一方通行「上条当麻って奴の居場所知ってるか?」
釧路「」
目の前に一方通行がいた。
釧路「このっ!」
釧路はもう一度パチンコ玉を使って周囲を砂埃でおおい隠す。
打ち止め「うわあ、すごい能力者。だけど……えいっ!」
今度は電気が迫る。
釧路「なんだなんだぁ!?」
釧路はなんとかそれをよける。
一方通行「さァ――追いかけっこの始まりだァ」
こうして、逃げようがないおいかけっこが始まる。
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