61:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/25(日) 02:31:33.02 ID:86QmTC0A0
束「残念だよ。いっくんを学園から出る気にすることくらいはできると思ってたんだけどなぁ」
束「いっくんがいなくなっちゃったら束さん退屈しちゃうよー」
62:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/25(日) 02:33:36.69 ID:86QmTC0A0
〜モノローグ〜
一夏「物心ついたときには既に両親はいなかった」
63:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/25(日) 02:37:04.21 ID:86QmTC0A0
訂正
〜モノローグ〜
64:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/25(日) 02:40:39.20 ID:86QmTC0A0
一夏「あの後すぐ千冬姉が助けてくれたけど」
一夏「俺はあの日にされたことをどうしても忘れられなくて」
65:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/25(日) 02:43:18.85 ID:86QmTC0A0
―――――――――――――――――――――――
一夏…おまえ私に……何を…何をしようとしたんだｯ！！
66:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/25(日) 02:47:53.67 ID:86QmTC0A0
一夏「まあ千冬姉はいなくならなかったけど、俺から距離をとるようになった」
一夏「俺は心底不安になった。寂しかった。とても苦しかった」
一夏「そして悟ったよ。俺と千冬姉の間に”一生取り除かれないもの”ができてしまったんだと」
67:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/25(日) 02:51:19.71 ID:86QmTC0A0
一夏「あのときの女が憎かったよ。おれは彼女に償いをさせたかった」
一夏「彼女をやりたかったがどこにいるかわからない」
一夏「けどよく見ると”女”はみんな彼女と同じ顔をしていた」
68:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/25(日) 03:01:06.72 ID:86QmTC0A0
一夏「自分について知るために色々と調べた」
一夏「調べた結果、おれはどうやら統合失調症らしい」
一夏「思春期に発現、精神的ショックがきっかけとなりやすい」
69:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/25(日) 03:14:51.24 ID:86QmTC0A0
〜一夏の部屋〜
一夏「おれにはもう時間がない」
70:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/25(日) 03:20:37.90 ID:86QmTC0A0
一夏「なに？これでよかったって？」
一夏「本当にそうなのか？」
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