過去ログ - 食蜂「本っ当に退屈ね、この街は」
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20:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga]
2011/12/25(日) 21:09:22.40 ID:c1MFS++20
19:24 177支部

初春「白井さんほどの実力者がここまでやられるなんて、学園都市もまだまだ物騒ですね」

白井の脇腹などに包帯を巻きながら初春は呟く。

白井「ジャッジメントに入ろうと思った時から、このくらいの怪我は想定済みですの。
   今更どうこう言う事ほどではありませんわ」

初春「さすがです白井さん!ジャッジメントの鑑ですね。
   でも怪我とか本当に気を付けてくださいね。入院とかしないでくださいね」

絹旗「初春さんと白井さんの友情、超美しいです!」

白井「絹旗さん。初春はわたくしが傷ついて可哀想だとかは思っていませんのよ?
   わたくしが怪我や入院した場合、自分の仕事が増える事が嫌で言っていますのよ」

初春「ちょっと白井さん。私が自分の事だけしか考えていないみたいな言い方は止めてください」

白井「事実ですの」

初春「酷いです!」

白井「初春の腹黒さに比べれば、わたくしは天使みたいなものですの」

絹旗「あはははは。2人とも超仲良いですね」

初春・白井「「どこがですか(の)!」」

絹旗「息も超ピッタリですし」

あはははは!と絹旗は堪え切れずにまた笑った。


白井「絹旗さんはどこか楽観的と言うか、そんなに面白いことでしょうか?」

初春「そんなことより思ったんですけど、明日午後からいつもの4人に絹旗さん加えて遊びません?」

この空気が微妙にくすぐったかった初春は、強引に話題を変更した。

白井「いいですわね、それ。お姉様を元気づけるいい機会かもしれませんし。大丈夫ですわよね、絹旗さん?」

絹旗「私、超人見知りなんですが……いつもの4人って?」

初春「白井さんと御坂さんと私、私の中学の同級生、佐天さんの事です。
   佐天さんは超絶フレンドリーですから、全然問題ないですよ。寧ろ馴れ馴れしいぐらいです」

絹旗「……前から思っていましたが、初春さんって超甘ったるい声で毒を吐きますよね」

初春「そんなことないですよー」

ニコニコの笑顔が何か怖い。

初春「とりあえず、佐天さんには私から声かけときます。白井さんは御坂さんを誘っておいてくださいよ」

白井「誰に向かって言っていますの?わたくしがお姉様を誘惑しない日なんてありませんの」

初春「では明日13:00、いつものファミレス前に集合ってことで」

白井「分かりましたの」

絹旗「あの、いつものとか言われても、超分からないんですけど」

白井「わたくしとお姉様と一緒に行けばオールオッケーですの」


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