過去ログ - はかせ「はかせはIS学園に行きます」 なの「えっ」
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100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/02/03(金) 00:26:53.00 ID:8x7gFeNK0
その頃、はかせはISの整備するカタパルトの内の一つにいた。 本来ならば整備士や、このカタパルトを監視する者もいるはずだが、そこにははかせとなの以外に誰も居なかった。 何故ならここの扉には『東雲研究所 IS学園支部』と書かれた張り紙が貼られてたからだ。 はかせは、はかせを囲むように展開しているモニタ画面を見ながら、電子キーボードを用いて何かの作業をしていた。 

なの「………もうすぐ完成するのですか?」

はかせ「うん、後少しで完成するよ」

カタカタと、超高速でキーボードを叩くはかせが、ふいにその作業をやめた。 別にモニタにはエラーだの失敗しただのの表示は無い。
代わりに“設定完了”と書かれた小さなモニタが表示されていた。 

はかせ「やった出来た! はかせのISが出来たー!!」

はかせはそういいつつ、完成したISを展開した。 銀色の……いや、白金の装甲で覆われており、背中には金色の翼の様な物が4本ほど付いており、それをかき分けるように右肩部分には黒い色の大砲が装備されていた。

なの「うわ〜ピカピカなISですね!」

はかせは少し得意気に、なの言う

はかせ「機体名は“ヴァルキリーメイル(戦乙女の鎧)” 近接戦に特化したはかせのISだよ」

なの「ヴァルキリー……確か北欧神話に登場する人…いや神様ですか」

はかせ「うん、そうだよ なのの読んでいる本にそんな事書いてあった」

はかせ「搭載している武器も、北欧神話にでてくる武器を真似してみたよ」

なの「へぇー……相変わらず凄いですよ、はかせ……」


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