過去ログ - スライム「最強になるのですよ!」
↓ 1- 覧 板 20
243:SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b)[saga]
2012/01/01(日) 00:36:54.06 ID:k8jped6M0
スライム「僧侶さんが危ないですよー!助けるですよー!!」ペトン
スライムはそう言うと、角ドリルを発動するため、極限まで自分の身を圧縮し始めた。その間にも砂は渦の中心へと流れていき、その間全く動けないスライムはどんどんアリ地獄の方へと吸い込まれていく。
僧侶「スラちゃぁぁああああん!!!!!ダメぇぇえぇええ!!!いやぁぁあぁ!!!」
みんなが砂に足を取られ抜け出せずに、もうダメかと思い始めたそのとき。スライムはその身を震わせながら思いっきりアリジゴクの方へと向かって自らの体を発射した。必殺、角ドリルは圧倒的なスピードと回転力で見事にアリジゴクへヒットする。
アリジゴク「きゅぉぉぉオォオオオオおオおおオオオおオオ!!!!!」
そうしてアリジゴクは悲鳴を上げながら倒れ、目を回したスライムも同様に渦の中心で倒れてしまった。流砂の勢いは止まったものの、坂になった砂を登るのはとても難しい、足を取られてなかなか上に登っていけないからだ。僧侶は底にいるスライムを抱きかかえ、勇者と共に上へと登り始める。飛んでいるサキュバスの力も借り、ようやく中間辺りまで来たところに、さらなる試練が勇者一行を待ち受ける。
なんと、不運にもこんな状態の中でこの砂漠で一番危険な敵、巨大なウスバカゲロウが現れたのだ!
ウスバカゲロウ「我が同胞を殺したのはお前らかぁ!!!!!」
僧侶「きゃぁぁあぁぁ!!!」
勇者「くっ……ッ!!こんな時に…ッ!!!」
ウスバカゲロウの攻撃 安価下1 勇者たちの防御結果 安価下3
※スライム君は目を回してるので1ターンおやすみです。
1002Res/393.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。