過去ログ - スライム「最強になるのですよ!」
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994:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/02/02(木) 23:05:39.17 ID:jlboGmaT0
〜次元の狭間入口前にて〜


悪魔神官「我になんの用? えっ? なに? おっほぉー! サキュちゃんじゃぁ〜ん!ちぃっす!かっわうぃ〜ねぇ!ちょいっす!」チャラチャラ

サキュバス「うざっ……」イラッ

スライム「はじめましてですよー!」ペコリン

悪魔神官「はぁ〜ん〜お前新しいカレシ作ったん?うっほぉ〜いい!お前こんなちっちゃいガキがタイプだったんかぁ〜、マジだァ〜。どおりで俺のイケメンボイス通じねぇわけだッちょぉ〜、うぃ〜www俺かっこうぃ〜wwwww」バシバシ

サキュバス「ぶっころ……」ギリギリ

スライム「なにやら楽しそうな人ですよ〜…」ポニャァー

サキュバス「スライム君は目を閉じてて欲しいの……」ボソッ

スライム「分かったですよぉーー!!!!」

悪魔神官「おっ? なになにぃ〜www 愛を囁いちゃってんのかぁ〜いwwwわっひょぅぅう!!!www」ゲラゲラ


サキュバスはスライムが後ろを向き、目を閉じたのを確認すると両手に自らの魔力を集め、それを徐々にサキュバス特有の魔眼の方へと巡らせていく。本来、魔力を体の一部に集めたり、大きな魔力を体内に巡らせるといった行為は基本がゆえに、きちんとやるには難しく、かなりの集中を要する。並みの魔法使いなら、基本的な魔法を放つために、エネルギーを込め呪文を唱えながら集中するだけでも一分ぐらいはかかる。しかし、サキュバスはそれをわずか0.3秒ほどでこなす。ありったけの魔力を体内から引き出し、巡らせ、膨まさせて、魔眼へと力を注ぎ込む。そして、相手が気づき、反応する前に魔法を繰り出す。


サキュバス「チャーム…!!!!!!!」


バシュッ


悪魔神官はチャームにかかるのか!? 安価下1


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