226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 00:57:28.06 ID:hECzvffYo
「本当に学習しないね」
「今更だけど、あんたを消す事を願うんだったよ」
「それは叶えられないから、まあ君が魔法少女になる事もなかったかな」
「バカにしやがって……あいた」
「アホ、乗せられてるんじゃねえよ」
怒り心頭という様子のさやかちゃんを抑えたのは、杏子ちゃんだった。
わたしは何が何だか分からずただあわてているばかり。
でも杏子ちゃんも、ただ落ち着いているわけではないようで、その声には恐ろしいまでに凄みがあった。
「とっとと消えろ」
「ふむ、確かに君たちはそれでいいかもしれないが、まどかはどうなのかな」
「……え、わたし?」
「僕は願いを叶える存在だ。君たちがどう否定しようとも、君たちの願いが確かに叶ったようにね?」
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