267:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 22:03:48.14 ID:hECzvffYo
「ここは病室で君たち二人は患者、そして今は真夜中だ。少しは静かに寝ていなさい!」
「はーい……」
およそ話が済んだあたりで、それぞれの場所に帰されてしまったけれど。
さやかちゃんもわたしも、仁美ちゃんも杏子ちゃんも、驚くほど穏やかな顔付きになっていた。
また明日ねと言って、別れる事ができたのは、三人から聞いたその後の顛末からはとても信じられないようなもので。
ただただ巡り合わせに感謝するばかりだった。
そして、わたしの中に一つ、残ったものがあった。
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