342:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 22:15:18.76 ID:pcUKEDTyo
そして、元の世界を取り戻す。
巴マミのマンションの内装が視界に戻って。
私は倒れ込み、それでも尚、言葉を続ける。
「どうか、信じて、下さい」
「こんなことを繰り返さないために、どうか私に力を貸して下さい」
「お願いします」
返事はない。
痛む頭を抑えながら、それでも意識だけは辛うじて繋ぎとめながら、顔を上げて。
言葉を待つ。
いくらでも。
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