397:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/12(木) 23:04:08.36 ID:Z92gKdK4o
「ごめんなさい」
「ごめんなさい、ごめんなさい……」
その中でたった一人。
ほむらちゃんだけは、泣きながら謝っていた。
両手を固く組んで、跪いて、祈っていた。
昇って逝く魔法少女に向かって。
「……私、絶対に、忘れません」
「生きている限り、背負い続け、ます」
嗚咽の中でそれだけを何とか言葉にして、また彼女は謝罪に戻る。
そんな彼女を見ていられないのは、みんな同じだった。
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