過去ログ - 上条「好きと叫んでも!」美琴「心は遠く!」心理「貴方を呼んでも」垣根「振り向かず!」
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290: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/16(月) 18:31:48.69 ID:aREKo/eG0
垣根「・・・お、来た来た」

ウェイターの一人が料理を運んできた

しかし、あまり量が多いとは思えない
以下略



291: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/16(月) 18:32:39.31 ID:aREKo/eG0
実際にはもっと細かい、「赤カブとセロリのなんたらかんたら」なんていう名前を説明されたのだが

上条がいちいちそんなことを覚えているわけがない

上条「・・・美味しいのか、それ?」
以下略



292: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/16(月) 18:33:07.17 ID:aREKo/eG0
垣根「昔からそうだな、お前は」

心理「えぇ、お肌にも良さそうじゃない」

垣根「ビタミンは肌荒れを防ぐからな」
以下略



293: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/16(月) 18:33:41.99 ID:aREKo/eG0
上条「オ、オーロラ・・・」

垣根「ムニエルですか・・・焼き具合は?」

「軽く火を通しておりますが、風味を崩さないよう細心の注意を払うようにしております」
以下略



294: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/16(月) 21:22:54.77 ID:aREKo/eG0
垣根「・・・うん、美味しいな」

美琴「ホント・・・どうやったらこんなに美味しく作れるのかな・・・」

ショチトル「それはシェフのさじ加減なんじゃないか?」
以下略



295: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/16(月) 21:27:54.01 ID:aREKo/eG0
上条「・・・なぁ、心理さんって本当に俺より年下なのか?」

上条が少し怪訝そうな顔で訊ねる

心理「さぁ、私は正確な戸籍がないからわからないのよ」
以下略



296: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/16(月) 21:30:46.78 ID:aREKo/eG0
上条がじっとスーツ姿の垣根を見る

どこかの雑誌の表紙を飾っても問題ないほどの似合いようだ

垣根「・・・でもな、俺ってあんまりスーツは好きじゃねぇんだ」
以下略



297: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/16(月) 21:44:16.72 ID:aREKo/eG0
垣根「なんだか社交性はあるみたいだな」

上条「有名な人なのかな?」

垣根「・・・どっかのお嬢様なら知れてるんだろ」
以下略



298: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/16(月) 21:51:34.35 ID:aREKo/eG0
垣根「あちらのお嬢さんは?」

「はい、彼女のお父上が活花の家元の・・・」

垣根「ふーん・・・ってことは後取りになるってことか」
以下略



299: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/01/16(月) 22:04:23.79 ID:aREKo/eG0
言われるまま、上条がそのお嬢様に微笑んでみる

顔を赤くしたお嬢様は、上条に頭を下げてからなにやら恥ずかしそうに手を揉んでいた

上条「なぁ、なんであの人は赤く・・・」
以下略



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